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加温器について
点滴、輸血の際に使用される輸液や血液は、室温・冷蔵保存されています。 これらの輸液や血液が冷たいまま患者さんに投与されると体温が下がり、様々な悪影響をもたらします。この悪影響を「低体温症」と呼ばれています。加温器は輸液や血液を温め、投与することで患者さんの体温を維持し、「低体温症」を防ぐことができます。
低温の経腸栄養剤投与では下痢を生じることが多く、患者さんの苦痛を伴います。加温器の使用によりこうした患者さんの下痢を軽減し、苦痛を和らげます。
加温器使用の利点
  • 輸液や血液の温度を体温(36~37度)と同温にする。
    経腸栄養剤を体温より少し高めに一定に温める。
  • 輸液や血液を温めるための温度調整が必要なく、過熱を防ぎます。
    血液は42度以上に温められると赤血球が破壊されてしまいます。
  • 輸液や血液、経腸栄養剤の低温刺激や不快感を和らげます。
  • 血液バックを余分に温めておくことなく、血液の無駄が低減する。
    血液は一度10度以上に温められると再度冷蔵保管されても使用することはできません。
  • 加温する為の作業時間が短縮されます。
    短時間で加温をすることができます。
加温器の用途
  • 低流量輸液、血液の投与
  • 手術時等の中・高流量の輸液、血液の投与
  • 経管、経腸栄養剤の投与
加温器のスペックの留意点
適切な温度 輸液、血液: 人間の平均体温(36~37度)、42度以下
経管、経腸栄養剤: 人間の平均体温より少し高め(37~39度)
流 量 手術後の輸液、血液: 100ml~200ml/時 (1.6~3.3ml/分)
手術中の輸液、血液: 100ml/時 (1.6ml/分)以上
経管・経腸栄養剤: 100ml/時 (1.6ml/分)が望ましい
感電・汚染 水の不使用が望ましい。感電、細菌の感染の報告がある。
取扱い 医療現場に合った簡単な取り付け、操作。
日本国内専用